【読後レビュー】自由であり続けるためにはどうすればいいか?
どうも、ミキです。
今日読んだのは、四角大輔さんの著書「自由であり続けるために、20代で捨てるべき50のこと」
です!
自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと (Sanctuary books)
- 作者: 四角大輔
- 出版社/メーカー: サンクチュアリ出版
- 発売日: 2012/07/12
- メディア: 単行本
- 購入: 6人 クリック: 156回
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・プロローグ
20代は捨て。
今後の自分にプラスにならないと思ったものは、潔く捨てればいい。
捨てれば捨てるほど、視界と思考からノイズが取り除かれ、
本当にやりたいことが明らかになるからだ。
人生は余計なものを削ることで、自分らしさを取り戻していく。
捨てれば捨てるほど、集中力が高まり、本当の能力が引き出される。
この本は、ニュージーランドの湖畔と東京を拠点に、大自然と都市空間を往来するノマドライフを送る四角大輔さんが、情報過多の生きにくい世の中で、自由であり続けるためには何を捨てるべきかを、語られた本です。
捨てれば捨てるほど、視界と思考からノイズが取り除かれ本当にやりたいことが明らかになる。のは本当だと思いますが、
「何から捨てていけばいいのかわからない・・・。」
というのが本音だと思います。そこで、この本に書かれている中から特に重要だと思った考え方をピックアップして、紹介していきたいと思います。
1.マルチタスク思考を捨てる
マルチタスク思考とは、
作業をしながら、違うことについて考えている状態のことです。たとえば
・仕事しながら、仕事終わりの呑み会について考える
・景色を見ずに写真を撮りまくり、あとで楽しもうと考える
などなど・・・。
わたしも正直、仕事中に「家に帰ったらなにしようか・・・」と考えてしまいますw
景色をあまり見ず写真を撮っている人も、SNSの普及にともない増えてきていると思います。
その癖は捨てるべきだと四角さんは言います。
まずは、目の前の行為に意識を集中させよう。
あれもやらなきゃ、これもやらなきゃと飛び回らず、
ただ1つずつ終わらせていくだけ。
これ、すごく大事だと感じました。せっかく遊んでいても違うことを考えていたんじゃ、楽しさも半減するだろうし、仕事でも中途半端な成果に終わると思いますからね。今すぐにでもキッパリ捨てていこう。
2.先送り願望を捨てる。
不実行こそが人生を不自由なものにする。
できないことより、やらないことの方が恥ずかしい。
とにかくまずは、頭を空にしてアクションを起こすこと。
わたしは成功するために一番大切なことは
行動すること
だと思っています。
どれだけ本を読んだりして知識を得ても、行動に移さなければ、何も変わりませんからね。
でも、人間っていうのは弱い生き物で、できない理由を探したり、失敗したらどうしよう・・・。とか余計なことを考えてしまいます。
わたしも今こうしてなんとかブログを書いてますが、最初の記事を書こうと腰をあげるまで、めちゃくちゃ時間かかりましたからね(笑)
とにかくこれからは先送り願望を捨て、即、行動。失敗してもいいじゃないの精神で生きていきたいと思いました。それでいいじゃない。
・まとめ
20代にかかわらず、シンプルに自由に生きていきたい人、ミニマリストになりたい方に多くのヒントがのっている本だと思いました。ぜひ手にとって読んでみてください。
それではまた!
自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと (Sanctuary books)
- 作者: 四角大輔
- 出版社/メーカー: サンクチュアリ出版
- 発売日: 2012/07/12
- メディア: 単行本
- 購入: 6人 クリック: 156回
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